布団の敷きっぱなしを「しない」

忙しい日々を送る中、つい万年床にしているご家庭も多いと思います。けれど、万年床は、湿気だらけ。かつ布団を上げないと掃除もできないので不衛生、布団を踏んだり、床にモノを置いたりすることに抵抗がなくなり、審美眼も低下。怠惰な生活にも直結します。そもそも、寝る以外には使えない部屋があるという状況はよくありません。一般的に、押し入れがない部屋はベッド用に設計されています。クローゼットに布団が収まらないのは、布団収納を想定していないからです。また、フローリングでは布団もすぐにカビてしまいます。

和室の場合でも、その部屋で使う布団が収納しきれなかったり、収納が布団に圧迫され、洋服や他のモノが溢れ出ているなら、ベッドの導入が賢い選択です。

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「ベッドを置くと圧迫感が出そう」という意見もありますが、それは余分な家具やモノが寝室を占領しているからです。引き出し式の収納がついているタイプを選ぶなど
収納場所を確保し、スチールラックなどの背の低い家具を撤去します。また、マットレスとキャスターがついた折りたたみベッドもおすすめ。日中は立ててコンパクト
に収納できます。子ども部屋なら、ロフトベッド、多段ベッドなども活用しましょう。

布団は「干さない」ことにする

また、布団を干すのは重労働、かつ花粉や排気ガスも気になります。こ
れからはいっそ布団は外に干さず、布団乾燥機でケアしましょう。

最新型の布団乾燥機は、敷布団(ベッドのマットレス)と掛け布団の間にアタッチメントを差し込むだけと扱いも簡単です。

夏は、温風で寝汗をしっかり飛ばしつつ、送風を併用してさわやかな布団に。冬は、寝起きのケアに加えて、寝る30分ほど前から温風をかけておくと、湯たんぽや毛布が必要ないほどぬくぬく&ふかふかになり、太陽に当てたとき以上の気持ちよさです。

布団を干す手間と花粉などを気にする必要がなくなるのですから、一石三鳥。ダニコースなどもあり、特別な布団ケアも可能です。

また、サイズはA4大でクローゼットの隙間などに収納しやすく、価格も1万円台とお手頃。布団乾燥だけでなく、洗濯モノの部屋干し(衣類にしっかり風を当てます)にも使えるので、ひとり暮らしの方にもおすすめです。

ついつい万年床になっている方も、取り入れてみてください。睡眠環境が整うと、ぐっすり眠れるようになります。疲れも取れ、日中のパフォーマンスも上がります。


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