8月12日 ペルセウス座流星群、今夜から明日未明が観察好適!?

科学 今日はこんな日

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"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

ペルセウス座流星群は、毎年7月から8月にかけて出現する流星群で、しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群とあわせて、三大流星群と呼ばれています。

2019年のペルセウス座流星群は、13日の16時ころに活動が活発な極大を迎えますが、実はこの日は満月直前(満月は15日)。明るい月の光で、観察にはあまりよろしくない条件です。多くの流星が観察できると予想されるのは、今晩、12日夜から13日未明にかけて、とのことです(参考:国立天文台・ほしぞら情報)。

流星群は、彗星から放出された物質によって作られる塵の帯(ダストトレイル:下の画像)を、地球が公転運動によって横切る際に生じるものです。ペルセウス座流星群は、スイフト・タットル彗星という、133年周期で太陽の周りを回る彗星から放出された塵が地球に降り注ぐことで、発生するものと考えられています。

【写真】スピッツァー宇宙望遠鏡が撮影したシュワスマン・ワハマン第3彗星のダストトレイル
スピッツァー宇宙望遠鏡が撮影したシュワスマン・ワハマン第3彗星のダストトレイル。斜めの直線状に見えているのがダストトレイルで、4つに分裂した彗星の核がこの帯上に並んでいる(画像提供:NASA / JPL-Caltech)