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# 時間術

仕事が早く終わる人はメールチェックを「50分おき」にする

アタマの「再起動時間」をなくそう
残業、休日出勤……なぜ仕事がなかなか終わらないのか? そんな悩みを抱えるビジネスパーソンに、より効率的な仕事の進め方を教えるのは、『仕事が早く終わる人、いつまでも終わらない人の習慣』の著者で、人材育成コンサルタントの吉田幸弘氏だ。「メールソフトを開きっぱなしにしない」ことを勧める吉田氏。もっとも効率的で、かつ相手にも失礼にならないメール対応術を教えてもらった。

仕事の前に「儀式」をする

セミナー等で「出社したら最初に何をしますか?」と聞くと、メール対応と答える人が大半です。

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実は、メールのチェックをいつ行うかで、仕事の進み具合は大きく変わります。

朝いちばんの仕事がメールのチェックというのは、仕事がいつまでも終わらない人の特徴です。

1通あたりの所要時間はたいした長さではないかもしれませんが、全部となるとそこそこの時間がかかります。中には長文のものがあったり、返信するのに調べなければならないものがあったり、返信後すぐに相手から返信がありラリーのようなやり取りになってしまったり……。

気づけばお昼になっていて、午前中にやろうと思っていた仕事がまったくできなかった、なんてこともよくある話です。

朝、それも出社したばかりの時間は、まだ頭がフル回転していません。

 

十分な準備ができていないままメール対応に入ってしまうため、だらだら対応になってしまい、このような事態が起きてしまうのです。

仕事が早く終わる人は、朝出社したら、まずコーヒーを淹れます。もちろん、コーヒーでなく紅茶でもミネラルウォーターでも構いませんし、ストレッチをするのでもいいでしょう。

要は、仕事に入るための儀式を行うのです。

儀式というと、ちょっと大げさに聞こえてしまいますが、頭や心の状態を仕事モードに切り替えるための行動をするということです。

意識して切り替えを行うことで、1日のよいリズムをつくり出すことができます。