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# 休み方

普通の人は「会社」で仮眠する、超一流は「ホテル」で昼寝する

執事が明かす「最高の休み方」
勤勉でマジメだけど、休み方が下手だといわれる日本人。『超一流、二流、三流の休み方』の著者で、プロの執事として数々の富裕層を見てきた新井直之氏は、超一流の人々はホテルの部屋を予約してまで仮眠をとると明かす。デスクに突っ伏しても疲れはとれないと知っているからだ。では、私たち一般のビジネスパーソンはどうすればよいか? 効果的な仮眠のとり方を教えてもらった。

思い切って仮眠をとろう

眠気とは、カラダが休みたがっているサインです。

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眠気をひきずりながら仕事をすると、仕事の効率や生産性が落ちます。

眠いときには、思い切って仮眠し、眠気を解消したほうが仕事のパフォーマンスは高まるのです。このとき問題となるのは「睡眠の質」です。どのような睡眠をとったかで、その後の仕事の生産性は大きく変わってきます。

私も会社員時代、徹夜仕事が連日続き、眠気に耐え切れずデスクでよく居眠りしていたものです。しかし、職場で居眠りすることのバツの悪さもあり、まったく疲れが取れなかったのを覚えています。

同僚のなかには、使っていない会議室でイスを並べて横になる人もいました。

日中、短時間の仮眠を取ることで心身の疲労が緩和され、集中力がアップすることは科学的にも証明されています。眠気をこらえながら仕事をするより、思い切って仮眠を取ったほうが、ずっとよさそうです。

 

ですが、超一流の方々を見ていると、このような仮眠の仕方はまだまだ中途半端だと言わざるを得ません。

超一流は仮眠も仕事のパフォーマンスを向上するために必要だと考えているので、短時間でも「良質な睡眠」を取ることにこだわります。

なかには、昼から夕方の数時間だけ滞在できるホテルのデイユースを利用して昼寝をされる方も少なくありません。昼寝のためにオフィス近くのホテルの一室を年間契約している方もいました。

さらに海外には、ホテルだけではなく、自分の行く先々にいつでも自分のカラダに合ったシートやマットレスで眠れる体制を整える方もいます。

プライベートジェットやクルーザー、大型のキャンピングトレーラーなどを行く先々に用意して、最良の環境で眠れるように備えています。