味はどうなの?話題の国産「完全栄養食」ぜんぶ食べ比べてみました

あなたの代わりに徹底検証!
原口 悠哉 プロフィール

一方、「BASE BREAD」についてはPASTAのような大幅な変更が行われたと言うよりも、水分量や包装の工夫によって常温保存が可能となった、というものです。

写真:ベースフード社
BASE BREAD(ベースブレッド)

内容量・価格:1袋2個入り・390円(税込)

特長:1食で1日に必要な栄養素の1/3を含み、一般的なロールパンと比べて糖質35%オフ。袋から出してそのまま食べられる

多少アルコールの香りが強くなったような気はしますが、実食において問題になるレベルではありませんし、NOODLEよりも手軽に食べられる点は高く評価できます。

写真:ベースフード社

厳しい意見も書きましたが、基本的に今回のアップデートは成功であり、さらなる可能性を感じられるものだと考えています。僕自身も継続して食べていくつもりですし、日本発の完全栄養食ベンチャーとして、大きく羽ばたいてもらいたいものです。

注目を集めた日清の完全食、その実力は?

注目される完全食の分野にとうとう日清という大企業が参入、ということで今年3月のリリース時にも話題を集めた「All-in PASTA」。それゆえ、発売当初は購入から発送まで数週間程度かかっていましたが、現在は数日程度で手に入れることが可能なようです。

写真:日清食品株式会社
All-in PASTA(オールイン パスタ)

内容量・価格:麺のみ1袋80g・400円(税別)

特長:1食で1日に必要なビタミン・ミネラルの1/3量を配合し、一般的なパスタと比べて糖質30%オフ。湯かけで簡単調理できる「カップタイプ」も用意

訴求点は、特許出願中であるという「栄養ホールドプレス製法」により栄養素をパスタの中心に詰め、栄養素の漏出を防ぐとともに苦味が少ない、というもの。

麺のクセはBASE NOODLEと比較してたしかに少なく、多少の苦味はありますが、しっかりと”パスタ”として楽しむことが可能です。また、栄養素もそちらより高く、調理後の栄養素データも明示されています。

 

しかし、僕は以前、ボロネーゼ・ジェノベーゼ・アラビアータのカップがセットになった商品を購入したのですが、正直言ってこれは失敗でした。なぜなら、ボロネーゼはそれなりですが、他のソースが美味しいと感じられず、特にジェノベーゼソースは最後まで食べきるのが苦痛なほどでした

今後は麺のみを購入し、そちらを市販のソースに合わせていくつもりです。