味はどうなの?話題の国産「完全栄養食」ぜんぶ食べ比べてみました

あなたの代わりに徹底検証!
原口 悠哉 プロフィール

アップデートに成功したBASEシリーズ

まずは、2019年7月に大幅なアップデートが行われたこの2商品について触れていきます。従来の「BASE PASTA」という商品群は「BASE NOODLE」と呼称も改められ、リブランディングが行われています。

写真:ベースフード社
BASE NOODLE(ベース ヌードル)

内容量・価格:1袋130g・390円(税込)

特長:1食で1日に必要な栄養素の1/3を含み、一般的なパスタと比べて糖質45%オフ。茹で時間3分で簡単に調理ができる

それまでは細麺・太麺の2種が展開されていましたが、以前の細麺タイプよりもさらに細い形状となりました。これらの改善により、「味わいのクセが抑えられ、パスタとしてだけでなく、ヌードルとして和風や中華風まで様々なアレンジに合わせやすくなった」と商品紹介のパンフレット内で述べられています。

実際に食べてみた感想としては、たしかに以前よりクセが弱くなっており、様々なソースに合わせやすくなっています。前回の記事において筆者は「パスタではなく”BASE PASTA”として食べた方が良い」と書きましたが、この味であればより活用の範囲は広がりそうです。

 

とはいえ、独特の風味が完全になくなったわけではありません。筆者は公式サイトにて販売されているソース全4種に加え、カルボナーラ、そして明太子ソースと合わせてみましたが、明太子ソースは明らかに合わないと感じました。

また、以前までは一番気に入っていたジェノベーゼやラーメン凪が監修していた煮干しスープ・豚骨醤油スープなど、全9種類ほど販売されていたソースが今回4種類のみとなっただけでなく、購入方法も4つのソースをまとめたセットのみとなりました。

写真:ベースフード社

それぞれのソースについてですが、新しく販売されたボロネーゼソース、玉ねぎとアンチョビのソースは美味しいと感じられました。ですが、継続販売となったまぜそばソースと中華あんかけソースのうち、後者は正直いただけません

コストの関係で難しいのだろうと推測されますが、ソースが単品で販売されない限りは、今後公式サイトでそれを購入することはないかと思います。また、鍋で茹でたり電子レンジで温めるなどして、調理後にどれくらい栄養が漏出してしまうのか、データが明示されていないのはマイナスポイントではないでしょうか。