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味はどうなの?話題の国産「完全栄養食」ぜんぶ食べ比べてみました

あなたの代わりに徹底検証!

皆さんは「完全栄養食」という単語を耳にしたことはあるでしょうか。語弊を恐れず簡単に説明すると、ここでは1日に必要な必須栄養素をそれのみで摂取できる食品を指します。

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完全食の歴史は浅く、2013年頃にアメリカにおいて、ロブ・ラインハート氏が健康を維持する上で必要な35種の栄養素リストを作成・摂取して毎日を送ったことが起源とされています。クラウドファンディングで200万ドルの調達を行った後も彼らは拡大を続け、現在は総調達額は約7200万ドルにものぼり、2018年には80ヵ国超にて2000万食を売り上げるという規模にまで到達しました。また、少し毛色は異なりますが、人工肉ベンチャーである「ビヨンド・ミート」は2019年6月には時価総額100億ドルを突破しています。

とはいえ、完全栄養食商品の始点とも言える「ソイレント」がカナダで出荷禁止措置を取られるなど、その未来は必ずしもバラ色ではありません。しかし、人々のライフスタイルの変化や今後必ず訪れる人口爆発問題とも相まって、「未来の食品」は注目せざるを得ない分野です。

 

そこで当記事では、国内企業4社により販売されている完全食(BASE NOODLE・BREAD、All-in PASTA、COMP、REAT)を筆者が実食したうえでの忖度のない感想を記していきます。この記事が、皆さまにとっての完全食への入り口、比較検討における材料となれば幸いです。

また、こちらの記事は筆者が以前書いた記事を下敷きとしており、これ以降に行われたアップデート内容を中心にお伝えします。

ちなみに、以下においては味についての評価も色々と書いていますが、こちらはあくまで筆者の主観です。気になった方は是非ご自身でもお確かめください。