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テレビはなぜ深田恭子に「コスプレ」をさせたがるのか

『ルパンの娘』のボディラインを見たか

ラムちゃんになりきって

深田恭子は不思議な存在である。

まず、実年齢がほとんど意味を持たない。36歳であるものの、10年前も今のままだった気がするし、10年後も変わらないように思える。もちろん一般的な36歳とは違う。文字通りエイジレスの人だ。

その強みは、7月11日に始まった主演連続ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ、午後10時)で生かされている。父親役の渡部篤郎(51)とは、2010年の『まっすぐな男』(同)では元恋人同士、2002年の『First Love』(TBS)では恋愛感情を抱いていた男女を演じていた。それが、今回は父娘の関係になれるのは、深田がエイジレスであるからに違いない。

【写真で深田恭子さんのキャリアを振り返る】

東京ガスHPより

7月9日からは東京ガスのCMで「うる星やつら」のラムちゃんを演じている。ほかにラムちゃん役が出来る30代はいるだろうか? それに挑んだら、おそらく「痛い」と言われてしまうだろう。20代でも簡単ではないはずだ。

 

写真集を毎年出し続けられるのも深田ならではだろう。普通なら、飽きられてしまったり、ヌードなどより過激なものを求められたりするが、深田の写真集はいつも水着止まりにもかかわらず、15歳のときから既に20冊も出している。

深田はある種、中高年男性の理想像でもある。2018年、「不倫してみたい有名人」というアンケートで堂々1位に選ばれた(医療脱毛専門院「リゼクリニック」調べ)。一方、女性の人気も高く、やはり不思議な存在だ。ビデオリサーチ社が今年1月から2月にかけて行った「テレビタレントイメージ調査」(調査対象は10~69歳の男女1130人)でも女性タレント人気度で3位に入った。ちなみに1位は綾瀬はるか(34)だった。