吉本興業・岡本昭彦社長

残念すぎる「吉本興業社長会見」芸人の人生を軽く考えすぎではないか

彼らの人権感覚が露わになった

吉本「闇営業問題」の大騒動

吉本興業をはじめとするお笑い芸人の闇営業問題が、一向に収束の様相を見せない。

30人を超す死者が出た戦後最大の大事件よりも、参議院選挙よりも、メディアは吉本問題のほうが、ニュースバリューが大きいと考えているようだ。新聞はまだしも、ワイドショーやネットメディアは、このニュース一色だ。

私は週末に京都アニメーションの放火事件で、某テレビ局から取材の依頼を受けて準備していたが、週明け早々に「週末の吉本興業をめぐるニュースで状況が変わりました」とのメールが届き、取材はキャンセルとなった。

吉本興業のニュースのどこがこれまで人々を引きつけるのだろうか。

 

闇営業のニュースは、そもそも「フライデー」のスクープとして報じられ、6月4日には仲介をしたという入江慎也さんが、吉本を解雇された。

その後、様々な続報が乱れ飛び、多額の報酬を受け取ったとして、宮迫博之さんと田村亮さんへの批判が集中した。そして、宮迫さんは吉本から契約解除を突きつけられるに至った。

流れを変えた宮迫・田村会見

しかし、それを受けて、7月20日に行われた宮迫博之さんと田村亮さんの会見で、事態は新たな展開を見せ始めた。

これまで、こうしたお詫び会見は、ともすれば火に油を注いでしまい、逆効果になることも少なくなかった。

最近では、大相撲の暴力事件での相撲協会の会見レスリングの伊調馨さんへのパワハラ問題での至学館大学学長の会見日大アメフト事件の監督の会見など、それぞれに大炎上している。

しかし、今回の会見は、批判の方向をガラリと変えるものとなった。