日本株のサマーラリー、いまこそ「仕込みたい&逃げたい銘柄」全実名

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

「日経平均ショック」が勃発

前出・藤本氏が言う。

「今回発表された6月の実績を見ると、免税売上こそ前年比8.2%減と振るわなかったのですが、一方で紳士服や特選衣料雑貨、さらには宝飾品、食料品などが大幅増加しています。

インバウンドに依存せずとも売り上げを伸ばせているのは、経営が力強さを回復しつつある証し。高島屋の株価はこれまでは売られ過ぎていた反動で、しばらくリバウンド相場が継続しそうです」

そんな高島屋と同様、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』が上昇相場を予想するのがDMG森精機 (6141)である。

じつは同社の株価はいま「売り」が先行しているのが、ここから大復活する可能性を秘めているというのだ。

 

そもそもDMG森精機は多くの工作機械を手掛ける知る人ぞ知るトップ企業。ドイツDMG社を買収して経営統合するなど、グローバルでその存在を知られるトップ企業である。

そんなDMG森精機をめぐっては、この7月に「日経平均ショック」なるものが駆け巡った。

「これまで日経平均株価の構成銘柄であった千代田化工建設が除外されることを受けて、代わりに1銘柄が日経平均に採用されることが決まっていました。そうした中、DMG森精機は採用される有力候補として名前が挙がっていたのですが、フタを開けてみれば新規採用されたのはバンダイナムコホールディングスだった。結果、落選した森精機の株が売られる事態に発展したのです」(前出・藤本氏)