中国企業からの脅迫文に爆発未遂事件…アマゾン出品者の「苦悩」

誰も助けてくれない
石武 丈嗣

先月は代引きとコンビニを外して対策したことで一時的に止まっていました。そこで今回も代引きとコンビニを外し、クレカでしか支払えないように設定しましたが、今回は決済方法に関係なくどんどん注文されてしまい、販売継続不可能な状態です。

犯人には24時間見張られていて、何時に出品再開しても即座に攻撃が開始される状況です。深夜1時でも2時でも気づかれてしまうため、うっかり気づかずに朝まで寝ていると全在庫を注文→保留にされ品切れ状態にされてしまう状態です。

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先日も深夜1時にうっかり1時間ちょっと目を離しているうちに170件注文されていて販売を止めたりといった状況で、今回もすでに250件ほどの不正注文が保留のままの状態です。

出品するなら寝たら終わりという状態で先月は最大3日寝ずに出品再開・停止を繰り返していましたが、さすがに限界で今回は出品を止めています。

また、メイン商品全てが攻撃対象にされてしまっており、何も販売をさせてもらえない状況です。こちらのランキングがどこまで落ちようがSEOが下がろうが関係なく、出品再開した瞬間に気づかれて即攻撃が再開されてしまいます。

アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長宛にメールも送り、状況も細かく説明し対策案も伝えて対応してもらっていますが、全く対応が間に合っておらず、プライムデーの本日も同じ状況のため販売再開できない状態です。>

 

このメールに書かれている通り、Amazonの出品者は売れてくると目立ち、他社からの妨害も増えてきます。もちろんAmazon側でも対策は行っているのでしょう。しかし今のところ、人手が足らずいたちごっことなっているのが現状なのです。

次回は、逆にAmazon出品者が、Amazonで商品を購入する際、どのようなところを気にしているのか、良い商品の選び方について書いていこうと思います。