(C)2019「天気の子」製作委員会

新海誠監督最新作『天気の子』の聖地に、「田端」が選ばれた理由

山手線で一番無名な駅がなぜ?

予告映像で流れた田端の風景

2016年に大ヒットし、ブームを起こした新海誠監督作品の『君の名は。』は興行収入250億円を超え、日本歴代4位の記録を作った(参考:興業通信社CINEMAランキング通信)。

そんな新海誠監督が作った新作アニメーション映画『天気の子』がいよいよ7月19日、公開される。前作のヒットもあり、国民の期待度は非常に高いものになっていることは間違いない。

(C)2019「天気の子」製作委員会

ところで、アニメといえば、今やつきものなのが「聖地巡礼」。今回、『天気の子』の聖地の1つに、山手線の駅である「田端」が選ばれたのである。あまり注目されることの少ない田端に一度も降りたことがないという人も多くいるだろう。

 

この記事を執筆している段階では、まだ公開前なので田端がどれほど本編に映っているかは正直わからない。だが、予告動画の大事なシーンに田端の風景が使われていたのをご存知だろうか。

(C)2019「天気の子」製作委員会/予告動画『予報(2)』より
こちらが実際のJR田端駅南口から撮った写真

予告動画『予報(2)』に出てくる「二人は出逢ったーー」というキャプションがついているこのシーン。このシーンは間違いなく田端駅の南口からすぐ目の前の坂道だ。

実際の写真と見比べるとよくわかるが、奥の方にある「あみ印」という看板が見える。この会社は田端にある食品会社の『あみ印食品株式会社』のものだ。