夏休みの自由研究もこれで解決!「面白くてためになる」実験9選!

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No.7【ナスは水に浮く? お野菜浮き沈みクイズ】

いろいろな野菜を水に入れて、浮かぶかどうか調べる実験。結果をクイズブックとしてまとめれば、学校でも楽しく発表できます。

「水に浮かぶ=水よりも密度が小さい」ということや、地中に埋まった根菜類は密度が大きく、ぶらさがるように成る野菜は密度が小さいなど、傾向にも気づかせてあげられると◎。

余裕があれば砂糖を溶かして、水の密度を変えた実験もしてみましょう。

<必要なもの>
・水
・透明な器
・いろいろな野菜
(・砂糖)

<おおまかな手順>
1. 器に水を入れておく
2. 切った野菜を水に入れて、浮くかどうか調べる

No.8【また食べられる! お野菜観察日記】

野菜の切れはしを水につけて、芽や葉が伸びるようすや位置を観察します。

野菜がもつ再生能力の力強さを通して、植物の分化全能性を身近に感じることができます。さまざまな種類の野菜で試してみましょう。
水につける位置を変えてみると、芽が出る場所には決まりがあることなどの発見もあるはず。

この実験をきっかけに、夏休み後も一緒にガーデニングをしたり、ハーブの挿し木をしたりすれば、植物への興味がさらに深まります。

<必要なもの>
・にんじん、大根、小ねぎなどの野菜の切れはし(葉や根っこがついていた部分)
・水
・器

<おおまかな手順>
1. 薄く水を張った器に野菜の切れはしをつける
2. 日の当たる場所に置いておく(1日1回水を交換する)

※野菜の種類によって成長スピードが異なるため、夏休み中に芽が出るかどうかギリギリになる可能性があります。

No.9【パンに手形が……!? 食パン観察日記】

食パンにはえるカビを観察します。パンを手のひらで触っておくことで、手の形にカビがはえてくるのです。

可能なら温度や湿度などの条件も変えてみましょう。目に見えないほど小さな胞子が知らず知らずのうちに手についていることや、暖かくてじめじめした場所だと育ちやすいことに気づけるはず。

手洗いの大切さについても改めて学ぶことができますね。

<必要なもの>
・食パン
・密閉できる容器や袋

<おおまかな手順>
1. 食パンを手で触り、密閉容器に入れておく
2. カビがはえるまで経過を観察する

※カビがはえるまでに平均1週間ほどかかるため、夏休み明けに間に合うかどうかギリギリになる可能性があります

※カビが生えたパンは食べないでくださいね!

身近なもので行う実験だからこそ、「科学現象は生活のいたるところで起きている!」ということをお子さんに実感してもらえると思います。親子で取り組む自由研究をきっかけに、お子さんの理科への興味がさらに広がっていくとうれしいですね。

(本記事は「リケラボ」掲載分を編集し転載したものです。オリジナル記事はこちら

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