Photo by 写真AC

夏休みの自由研究もこれで解決!「面白くてためになる」実験9選!

宿題はブルーバックスにお任せあれ!
気づけば夏休みも中盤戦。お子さんの自由研究は進んでいますか?
まだ始めておらず、焦っているお子さんがいるというお母さん・お父さん、ご安心ください。今からでも間に合う自由研究はたくさんあります!

今回は、「子どもに教えてあげたい」おすすめの自由研究をピックアップしてみました!

No.1【色が変わる! カラフルおかゆづくり】

紫キャベツに含まれるアントシアニンの性質を利用して、おかゆの色を変化させる実験です。

アントシアニンは、酸性のものを加えると赤色っぽく、アルカリ性のものを加えると青緑色っぽくなるため、紫キャベツの茹で汁でつくったおかゆに酢やレモン汁、たまごの白身などを加えて色を変化させます。

pH(=水素イオンの濃度)によって色の濃さも変化するため、いろいろなもので試してみるといいでしょう。

変化後の色を写真に撮ってまとめれば、身近な食品の水素イオンの濃度を比べることができます。

小学校の理科の授業ではリトマス試験紙を使って水溶液の性質を調べる実験も行なわれるため、学校での勉強への理解も深まるはず。

単純に「酸性かアルカリ性か」というだけではなく濃度の違いがあることや、身近な食品の性質についても教えてあげられるといいですね。

<必要なもの>
・紫キャベツの茹で汁
・ごはん
・酢やレモン汁、たまごの白身などのいろいろな食品

<おおまかな手順>
1. 紫キャベツの茹で汁でおかゆをつくる
2. おかゆを小分けにし、それぞれ酢やレモン汁などを加えていく

No.2【カレー粉でお絵かき帳づくり】

こちらも、pHによって色が変化するしくみを使ったもの。

ターメリックに含まれるクルクミンがアルカリ性で赤色に変化する性質を活用し、カレー粉の水溶液で色づけた布や紙に、石けんで絵を描きます。酸性になると描いた絵が消えるため、レモン汁を使って色を戻すこともできます。

乾いてしばらくすると描いた絵が色あせていくため実物を学校に持っていくことは難しいかもしれませんが、写真に収めるなどしてまとめるといいでしょう。

<必要なもの>
・カレー粉を溶かしたスープ
・布や紙
・石けん
・レモン汁

<おおまかな手順>
1. カレー粉を溶かしたスープに布や紙を通して色をつける
2. 黄色に染まった布・紙に、石けんで絵を描く
3. レモン汁をかけて、描いた絵を消してみる

No.3【ぷよぷよたまごに大変身!】

酢を使って、たまごの殻(≒炭酸カルシウム)を溶かす実験。

生たまごを数日間酢に浸けておくと、殻が溶けて膜だけのぷよぷよの状態になります。
溶けるまでの過程に発生した泡が、ただの空気ではなく二酸化炭素であることにも触れて、化学変化の基礎を学ぶことができます。

また、完成後には膜が酢の水分を含んでサイズが少し大きくなります。
この現象のしくみについても、たまごの構造と絡めて一緒に調べられるとさらに良いでしょう。

<必要なもの>
・生たまご
・酢

<おおまかな手順>
1. たまごが完全にかぶるくらいの酢にたまごを浸けて置いておく
2. 殻が溶けてなくなったらたまごを酢から取り出す

※実験に使ったたまごは食べないでください!