雨竜沼湿原への登山道の道中で現れる『白竜の滝』です。
落差は36m。流れ落ちる水には勢いがあり、「これぞ、滝」といった風情です。
滝壺まで道が続いているので降りてみると、滝は迫力満点! 雪解け水で増水していて、体がベチャベチャになるほどの水しぶきでした。
大迫力の滝をマイナスイオンを感じながら眺めていると、突然、滝壺に光が射し、見事なフルアーチの虹が登場しました。
急いでカメラを三脚にセットし、撮影しました。
なんとも清々しい写真が撮れてテンションが上がりました。
でも、ここで満足してはいけません。
ここから雨竜沼湿原までは、まだ1時間の山行が続きますが、登山道にはまだ他にも滝があり、清流、美しい花々と、フォトジェニックなポイントが盛りだくさんなのです。