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消滅危機から一転、人口増加が始まった

「消滅可能性都市」の逆襲

豊島区は東京23区の中で唯一「消滅可能性都市」となったのを覚えているだろうか。

それは2014年5月のことだった。日本創生会議が打ち出した「少子化や人口移動などが原因で将来消滅する可能性がある自治体」として豊島区が名指しされたのだ。

当時、東京でも人口が減少し、消滅する可能性があるというショッキングな話題として、メディアで盛んに取り上げられた。

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ところが、である。その豊島区の人口が最近急増している。

増えているのは日本人ではなく、その大半が中国人。そう聞いて驚く方もいるようだが、豊島区はこれから大きく繁栄する可能性が出てきたといえる。

 

2013年以降、日本国内では外国人の在留人口は急激に増え始めている。在留とは旅行者ではなく、1年間在留資格を持ち、日本で暮らす人のことだ。永住権は持っていないのだが、彼らもれっきとした「移民」である。

世界中で移民の受け入れ人数は年を追うごとに多くなっている。その中でもドイツ(1位)、アメリカ(2位)が移民大国であることは、多くの方がご存じのことだろう。しかし、実は日本も先進国の中で移民の受け入れ国として、英国並みの4位まで急上昇していることをご存じだろうか。

英国の首都ロンドンでは外国人が52%を占めており、過半数になっている。つまり、日本はすでにそんな英国と並んでいるのであるから、移民大国であると言っても過言ではないだろう。

そう言われてみれば最近、夜間のコンビニの店員は日本人のほうが少なくなっているように感じないだろうか。