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素人有名人。あの五輪おじさん一家「チケット争奪戦」勃発

長男は「遺志を引き継ぐ」と宣言

計60万円分のチケットの争奪戦

当選か、落選か。6月20日、日本中の人々が胸を高鳴らせながら、東京五輪のチケット販売サイトを開いた。

東京都在住の、オリンピックおじさんこと故・山田直稔氏の息子一家も、この日を楽しみにしてきた。オリンピックおじさんは羽織袴に金のシルクハットが特徴的な「応援団長」だ。'64年の東京から'16年のリオまで、夏の五輪は14大会連続、現地で応援をしてきた。

写真:週刊現代
 

だが、直稔氏は今年3月に92歳で亡くなった。

直稔氏が生前に、東京五輪を「応援人生の集大成にしたい」と語っていたこともあり、父に代わって息子一家が今回の五輪に懸ける想いは強いようだ。

実際、チケットもたくさん申し込んだ。直稔氏の息子の妻が語る。

「夫は開会式やバレーボールなどを狙いました。私も、体操競技など、計60万円分のチケットを申し込みました」