〔photo〕iStock

夫婦の財布は「一緒」がいいか、「別」がいいか…その意外すぎる正解

落とし穴にハマる夫婦たち

「夫婦別財布」派が増えているが…

近年は女性の社会進出が進み、夫婦共働き世帯が7割まで増えているそうです。

夫婦それぞれが経済的にも自立しているため、家計管理の仕方は昔とはずいぶんと変わりました。自分の収入をそれぞれが管理する「夫婦別財布」で家計を営むご家庭が多くなっているのです。

 

この家計管理法は一見、理想的に見えます。

「自分の稼いだ金は自分で管理したい」という思いを満たしますし、各人の自由が多く、精神的に充実した暮らしができるからです。ですが、自由であることとは裏腹に、思わぬ落とし穴に落ちてしまうご家庭も比較的多くあるのです。

〔photo〕iStock

別財布の夫婦は、一定のルールを決めていらっしゃるところがほとんどです。

たとえば自分の収入から生活費や共有部分としていくらずつ出し合うのか、あるいは家賃などの固定費は夫、食費など変動費は妻などと、費目でどちらがお金を出すかを決めている家庭をよく見かけます。

これらは収入によって配分を決めたりするため、理にかなっているようにも見えますが、実はこのようなやり方だと、相手の収入がいくらなのか、貯蓄がいくらあるのか、どのようなお金の使い方をしているのか、夫妻がそれぞれまったく知らないまま暮らしていくことになってしまいます。

では、この何が悪いのでしょう。