# 半導体 # フィルム

GAFAのデータセンターを支える「高機能フィルム」の凄すぎる実力

業界の「生き字引き」社長に聞く
夏目 幸明 プロフィール

座右の銘は、米国出向時に米国人上司がくれた「NOガッツ、NOグローリー」という言葉です。

将来は、原付バイクで全国を旅したいと思っています。

小学生の頃、伊能忠敬が55歳から測量を始め、十数年かけ全国の地図をつくった話を読んで「自分もいつか日本全国を巡ってみたい」と思ったんです。そして、どうせなら若い頃に乗り回していたヤマハのMR50でまわってみたいな、と。

'79年、大学1年の夏に原付の免許を取得。高校時代の友人とヤマハのMR50でツーリングに行った。写真左が能美氏

仕事で、大好きな瞬間があります。研究成果を熱く語る若手を見たときです。

現在もフィルムが使われる場所は増え続け、たとえばGAFAなどのデータセンターでは世界中から寄せられる大量のデータを保存するために、経済性に優れたフィルム製の磁気テープが使われています。

またフィルムは電子機器にも使われるため、ゆくゆくは5Gなどのトレンドと共に進化して、世界を豊かにしていくはずです。

だからこそ、私は今後も、社員が夢を持って研究や営業に打ち込める場を作っていきたいと思っています。皆さんもぜひ、フィルムの進化にご注目ください。

 

『週刊現代』2019年7月6日号より