今年は春頃からスーパーで商品の値上げが相次いだかと思ったら、夏のボーナスはめっきり減り、10月には消費税が10%に…。
時事通信社が実施した『生活のゆとりに関する世論調査』によると、消費増税による家計の支出見直し項目で一番多いのが食費、続いて外食、旅行などの娯楽費、水道光熱費と続きます。
食費や水道光熱費、通信費は生活して行く上で必要なもので、出費の優先順位として高いもの。一方で、外食や旅行といった娯楽費は生活していく上でどうしても後回しになりがちな出費といえます。
とはいえ、レジャーといった娯楽は、生活にゆとりを与え、仕事への活力になり、家族とのふれあいなど「金額以上のもの」が得られるものです。うちはおカネがないから……とあきらめている人も、じつはちょっとした工夫を駆使するだけで、限られた予算の中でレジャーを十分に楽しむこともできます。今回はそのテクニックを紹介しましょう。
まず少ない予算でもレジャーを存分に楽しむには、3つがポイントが大切になってきます。それは、
というものです。以下、それぞれについて説明していきましょう。