撮影/佐藤圭
# 癒し # 動物

顔はとってもキュートですが、ナキウサギやシマリスの天敵です。

夏と冬ではまるで別人です

撮影は北海道の野生動物の中では最高難度

エゾオコジョは、イタチの仲間で、本州にいるホンドオコジョよりひと回り大きいそうです。

この写真のオコジョは夏毛で、顔から背中は茶色、お腹は白くて、尻尾だけが黒です。冬になると、尻尾が黒い以外は全身真っ白になります。夏と冬では、まるで別人の装いです。

細マッチョなイケメンです
 

実は。このエゾオコジョ、優秀な狩人で、山のアイドルとして人気があるエゾナキウサギ、エゾシマリスの天敵なんです。

でも、その姿はとってもキュートなので、僕にとってはエゾオコジョもアイドルです。

エゾオコジョは、準絶滅危惧種に指定されるくらい急激に数を減らしていて、山に撮影に行っても出会えることは滅多にありません。エゾオコジョの行動範囲を把握するために、ひたすら山に通うしかありません。

 

また、出会うことができても数秒で走り去ってしまうので、タイミングよくシャッターを押せるようになるまで、カメラの修行が必要です。

エゾオコジョの撮影は、北海道の野生動物の中では最高難度と言っても過言ではありません。

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