撮影/佐藤圭
# 動物

育児は夫婦で平等に分担してます。「野鳥界のイクメン」てだーれだ?

赤いベレー帽がチャームポイント!

お父さんも卵を抱いてます

子育て中のクマゲラです。

クマゲラは、日本に生息するキツツキ科の鳥の中では最大で、北海道と東北北部にだけ生息しています。黒い身体で頭には赤いベレー帽を冠ったような容姿が特徴です。

 

クマゲラは、夫婦で協力して子育てをします。父親も抱卵のときからちゃんと育児してます。

天然記念物に指定されているクマゲラ

巣穴からくちばしをのぞかせているヒナたちに、エサを運んできたのはお父さんです。

クマゲラのチャームポイントの赤いベレー帽は、オスの方が大きくて頭頂部全体が赤く、メスは赤い部分が少し小さいので、すぐに見分けることができます。

クマゲラは、木の幹をくちばしで突ついて穴をあけて巣を作ります。何ヵ所も穴を開け、メスが気に入った場所に営巣します。

キョーン、キョーンと気持ちの良い声で鳴くので、撮影にいくときは、その鳴き声を頼りに探します。

クマゲラも数を減らしていて、絶滅危惧種に指定されています。

クマゲラが子育てするには巣になる大きな木が必要なので、クマゲラが生息しているということは、そこは豊かな森だということになります。

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