この件について、「港区女子」から話を聞いた。

私はもともと男性からもらったお金を資本金にして経営者をやっているので、その時点で資本金として計上しましたね。税理士に相談して、納税もできています。

パパ活女子に会ったこともありますが、そのへんがフワフワしてて不安になるよね。文字通りパパから降ってきたおこづかいとして、全額ぱあっと使っちゃうみたいだし。港区の子にもいるけど、だいたい数年でそういう子は消えていくから。おんなじようにパパ活の子も、あとちょっとしたら消えてくんじゃないの。年110超えないよう気をつけなくっちゃ(※)なんて発言、聞いたことないもん。

※年110万円までの贈与は非課税なため、納税を避けるのであればパパ活による収入を年110万円以下に抑える必要がある。

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パパ活するくらいなら、キャバクラで働こう

ここまでのリスクを踏まえると、「パパ活をするくらいなら、スタッフを守る健全なキャバクラを探して働こう」となる。

近年はパパ活の単価も下がり、ランチデートで5,000円程度まで暴落している。ランチが3時間なら、時給は2,000円弱。キャバクラの方がまだ稼げるかもしれない。さらに安全面や会計上のリスクも負わずに済むのだ。

お金がなく、水商売を選ぶ。あるいは水商売に才能があるからそこで真価を発揮する。どれも筆者はよいと思う。

だからこそ体と心の安全は守られるべきだろうし、そのためにできたのが「キャバクラ」という業界ではなかったか。パパ活女子ことフリーランスのキャバ嬢が背負うリスクは、もっと知られてほしい。