食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は、ホフディランの小宮山雄飛さんがオススメのスパイス。タイでの体験から、国内で探し続けてようやく見つけた逸品です。

素材の甘みをスッと引き出す
フレッシュな香りと酸味

「グルメな人たちの間で、今ジワジワとブームになりつつあるのが“生胡椒”です」

音楽界屈指の食通である雄飛さんが注目しているという生胡椒。これは気になります。オススメの商品を聞く前に、自身の生胡椒体験を話してくださいました。

「数年前に、タイで本場のタイ料理を食べて「日本とスパイス感が全然違う!」とビックリして。いろいろと調べてみたら、その理由の1つとしてわかったのが、生の胡椒でした。日本ではなかなか手に入らなくて、探してる間に出会ったのが『Break pepper 生』です」

Break pepper 生 L(80g)¥1750(税込み)

ついに出会った生胡椒は「アパッペマヤジフ」で販売されている商品。東京の祐天寺に工場&レストラン、自由が丘に販売店を構えています。

自由が丘店

変わった店名は後ろから読むと……「フジヤマペッパア」と読めるのです。なので、お店のロゴは富士山に胡椒をかけている、というわけ。余談です。

さて、肝心の「Break pepper 生」ですが、雄飛さん曰く「スリランカ産の生胡椒の粗挽きの塩漬け。辛すぎず、フレッシュな胡椒の風味が楽しめます」とのこと。

胡椒はスリランカの原生林の中で人の手を加えず、もちろん薬品も不使用。シナモンやクローブなどのスパイスと一緒に育ち、自然そのもの。雄飛さんはこの「Break pepper 生」をどのように使っているのでしょうか。

「普通の胡椒の使い方と違って、これ自体を具のようにドカッとかけて食べるのが最高! クラッカーにクリームチーズを乗せて、その上にドカッ。焼肉やステーキなどの肉料理にも、同じくドカッ。それだけで途端にフレッシュでスパイシーな風味が広がります」

雄飛さんの食べ方とは少し違うかもしれませんが、油淋鶏の上にドカッ!

何にかけても合いそうで、万能性が高いです。雄飛さんも「香辛料の域を超えた魔法のスパイスです」と絶賛。これは使わずにはいられないでしょう! 

生の枝付きベトナム産コショウ

なお、写真のLサイズ以外にS(20g/¥750・税込み)、M(40g/¥1200・税込み)、LL(120g/¥2400・税込み)の4サイズを用意。塩漬けなので冷蔵庫に入れれば半年は問題なく持つそうです。

Break Pepper Oiled-生- S(40g)¥750(税込み)

ほかにも、オイル漬けにした「Break Pepper Oiled-生-」も販売。ひまわりオイルに、生胡椒の香りや味わいが合わさってこちらも美味。ピザやパスタなどと相性抜群です。これらはすべてオンラインストアでも販売しているので、ぜひチェックしてみてください。

アパッペマヤジフ 自由が丘店
東京都目黒区自由が丘1-11-6 1階
☎03-6421-2830
営業時間:11:30〜20:00
定休日:なし
オンラインストア https://www.apappemayajifu.com/shop

PROFILE

小宮山雄飛 Yuhi Komiyama
ミュージシャン。ホフディランのヴォーカル&キーボード。音楽活動の傍ら、日本初のレモンライス専門店「Lemon Rice TOKYO」を渋谷にオープン。また、自身2冊目となる居酒屋紹介本『今日もひとり酒場』(扶桑社)も好評発売中。

Illustration:YUGO. Composition:Seiki Ebisu