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大ピンチの野村HD、ここへきて「株価上昇」している意外すぎるワケ

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

トップに返り咲くか

野村HDでCEOを務める永井浩二氏は、不退転の覚悟でこの構造改革にのぞむ決意だ。本誌のインタビューでも答えているように、海外では各拠点の縮小などを加速させ、国内では店舗の統廃合を急ぐ改革を矢次早に打ち出している。

果たして、投資家を真に納得させられるような改革は断行されるのか、そして陥落したトップの座に再び返り咲くことはできるのか――野村HDの一挙手一投足から目が離せなくなってきた。

野村HDの永井浩二CEO〔photo〕gettyimages

そんな野村HDと同様、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』が上昇相場を予測するのがアドバンテスト(6857)だ。

前出・藤本氏が言う。

「アドバンテストは半導体検査装置のグローバル企業。半導体検査装置はメモリ向けがNAND、DRAMとも顧客の生産調整が響いて、低調が続いています。

 

直近、米半導体デバイス大手のブロードコムの業績下方修正、大手証券の株価格付けの引き下げなどで半導体株が大幅安となっていましたが、アドバンテストの株価は2500円前後で反発。目先では悪材料出尽くしとの見方もあり、しばらくリバウンド相場が続きそうです」