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# 貨幣

1円玉と5円玉を廃止すれば、いますぐ「日本経済が大復活」するワケ

消費増税なんかしている場合じゃない

1円と5円は消費税のため…?

ご存知の方が多いだろうが、日本の労働生産性はG7の中ではダントツに低い。

日本人の2017年の1時間当たりの労働生産性は 47.5 ドルで、OECD 加盟 36 カ国中 20 位、OECD平均を下回り、米国の3分の2程度と、非常に残念な結果である。勤勉で優秀な日本のビジネスマンのイメージはもはや一片もない。

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さて、そんな入りでこの本論と労働生産性と結びつけるのは少し強引ではあるのだが、筆者がかなり前から思っていることがある。「1円玉と5円玉をなくしたら、日本はもっと良くなるのに」ってことだ。

 

だって、1円玉と5円玉、要らなくないですか? 硬貨は10円玉を最も小さな通貨にして、それ以下の端数は四捨五入すればいい。消費税も四捨五入すれば税収はほぼ変わらないだろう。

1円玉と5円玉がなくても買い物には困らない。チロルチョコもうまい棒も、今年45歳になる私が子供のころから10円だった。思い返すと5円チョコというのがあった気がするので調べてみると、今でもあるそうなのだが、15個入りの袋で100円で売っていて、5円では販売していないらしい。つまり、5円以下の硬貨を使う理由は消費税のみである。