【重要】死んだ夫の実家の財産を分けてもらう「これだけの方法」

これを読めば、だいたい分かる
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また、養子縁組という手もある。他の子どもとまったく同じように、相続人の権利を得ることができる。

だが、これらの方法には欠点もある。

「遺言書は、生前に義父母の気が変わって書き換えられてしまう恐れもあります。また、養子にまで入る心理的なハードルは高い」(前出・澤田氏)

 

そこでより確実なのは、負担付死因贈与契約という方法だ。

亡くなるまで義父母の面倒を見るという「負担」を条件に、亡くなってから贈与を受けられる。

贈与の対象となる財産と、負担の内容を明確に契約書に記載し、公正証書に残しておく。義父母の面倒を見た記録を残しておけば、この契約が取り消されることはない。

情けは人のためならず。とはいえ、自分で主張しないと、夫の実家に尽くした報いは与えられないのだ。

「週刊現代」2019年6月15日号より