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【保存版】親の財産をしっかり手に入れる「5つの方法」

この7月からもらえるお金もある

余裕をもって貯金していたつもりでも、快適な老後の生活を送ろうとすれば、どうしてもおカネがかかる。自分と大切な家族が幸せに暮らしていくために、「もらい損」をなくすテクニックを教えよう。

 

理不尽な遺言書にも対抗できる

身内が亡くなったのに、おカネを寄越せと自分から要求するなんて、はしたない。そう考える人は多い。

しかし、甘いことは言っていられない。60歳以上の夫婦の家計は、平均で月約6.1万円の赤字だ(総務省「家計調査年報」)。

65歳で退職し、夫婦で月約20万円の年金をもらったとしても、100歳まで生きれば、生活費だけで2500万円以上不足する。そこにリフォーム費用(平均約626万円)に葬儀費用(平均約195万円)と支出も積み重なっていく。

年金の限界は国も認めている。6月3日に出された金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」報告書の原案では「公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性」と記されていた。

「年金暮らし」は今や過去のもの、自分でおカネを用意しておくことを国が推奨するまでになったのだ。

だからこそ、おカネをもらえるチャンスを逃してはいけない。申請すればもらえるおカネや、死後節税のテクニックを学んでおこう。