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いまマンションを「高値で売却」する3つのチャンスが到来している

流れが変わった

絶好のチャンス

私はマンションの専門家として、様々なマンションの実態を調査し、管理組合のコンサルティングを行ってきました。その経験から言えることは、いま既存(中古)マンションを高値で売却する3つのチャンスが到来しているということです。

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「いまのマンションに一生住み続ける予定がない」「いつか売ろうと考えている」のであれば、まさにいまが「売り時」です。

なぜそんなことがいえるのかというと、第一に、現在は購入需要が新築よりも中古マンションのほうが高くなっているということが挙げられます。つまり、売り手にとっては絶好のタイミングが到来しているのです。

 

これまでの日本では新築マンションを希望する購入者が大半でしたが、いまは中古マンションのほうが人気があります。それは、土地や建築資材、人件費の高騰、エリアによっては復興需要やオリンピック需要などによる影響から、新築マンションの価格が高騰しており、購入検討者の予算内(頭金と住宅ローン)で手が届きやすい物件として、中古マンションが選択肢に入っているためです。

実際、2016年の「新築マンションの供給戸数」と「中古マンションの成約件数」を比較すると、新築の供給戸数3万5772戸に対して、中古の成約戸数は3万7189戸(東日本不動産流通機構)と、中古マンションの成約件数のほうが上回っています。意外かもしれませんが、これがいまのマンション市場を取り巻く現実なのです。