*トップ画像は倉持由香さん自画撮りより
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「尻職人」倉持由香さんを有名にした「自画撮り=ティッシュ配り」戦略

大事なフォロワーはこうやって増やす
ツイッターを駆使することによって、グラビアアイドル界に革命を起こした「尻職人」こと倉持由香。彼女のセルフプロデュース術、仕事論を一冊にまとめたのが、初の著書『グラビアアイドルの仕事論』だ。自画撮りをアップすることは「ティッシュ配り」のようなもの、と表現する彼女。一体、どういう意味なのか? ファンづくりの秘訣を、本人に教えてもらった。

「ピラミッド」の下層を広げる

自画撮りを頻繁にアップするというと、「安売りしているのではないか」と言われることもあります。実際、私もTwitterで自画撮りをアップし始めた頃は、当時のマネージャーさんから「自分自身が商品なんだから、そんなに自画撮りを載せてDVDが売れなくなったらどうする」と心配されました。

ですが、私はその意見に反対しながら自画撮りをアップし続けてきました。

このとき、行動の根拠となったのが自分なりに導き出した「知名度のピラミッド理論」です。

知名度のピラミッドとは、ファンの方々を3段階に分かれたピラミッド状の階層で考えたものです。一番下に位置する幅広い階層は、何かしらのきっかけで自分のことを知ってくれた方たち。Twitterで考えると、主にフォロワーさんたちの人数を示しています。

次に、真ん中にあるのが興味を持ってくれた人のうち、自分が掲載された雑誌や写真集などの作品を実際に購入してくれる方たち。頂点に当てはまるのが、撮影会やイベントへ実際に足を運んでくれるコアなファンの方になります。

 

直接的な利益をもたらしてくれる頂点や二層目の人数を増やすためには、まず一番下の階層の人数を増やすことが必要です。

自画撮りのアップは、一番下の階層を広げるための言わば「ティッシュ配り」になります。「自画撮り」をばらまき、私のグラビアに触れる人=フォロワー数を増やすことは、マイナスにはならないはずだという確信がありました。

結果的には、フォロワー数が増えたことでその後発売したDVDはAmazonランキングで第1位を獲得。当時のマネージャーさんが心配するような状況にはならなかったのです。

自分の知名度を上げる=Twitterのフォロワーを増やすということはグラビアアイドルにとって売上げを増やす有効な手段だと思います。