年収5倍の住宅ローンで「ペット禁止マンション」を買った人の悲劇

売れないマンション10のNGリスト
日下部 理絵 プロフィール

「売れないマンション」10のNGリスト

ただし、負動産だからといって悲嘆に暮れる必要はありません。今住んでいる家にどれだけ価格下落のリスクがあるのか、どうすればスムーズに売却できるかを知っていれば、マンションを「富める」不動産、すなわち「富動産」に変えることができるのです。自分でもできる工夫や知識ひとつで、1000万円以上も価格差がでるのが今の不動産市況といえるでしょう。

それでははじめに、今所有しているマンションが「負動産」になるリスクを抱えているか、以下の10項目をチェックしてみましょう。

この10項目のうち、ひとつでも当てはまるようでしたら、負動産になるリスクがあると考えておいたほうがいいでしょう。チェックポイントを解説していきます。

 
(1)最寄り駅から徒歩7分以上

近年駅周辺の再開発が進み、駅直結や駅至近のマンションが急増しました。現在、徒歩10分未満の物件は全体の70%と言われています。

(2)チラシがあふれている郵便受けがある

長期間の空室になっている可能性があり、このような物件は募集を掛けても人が寄り付きにくいマンションの可能性があります。

(3)ゴミを24時間出せない

ゴミ出しにストレスを感じやすい高齢者や、決まった時間に出せない単身者が多いと、「ゴミ屋敷化」が深刻になることが考えられます。