ホテルのお会計をどうするか問題

清田:そういえば少し前に、知り合いの男性が「ラブホのお金をいつも男が払うのは納得いかない」と話していた。マッチングアプリで知り合った女性とホテルに行くと、いつも彼が払うことになるみたいなのね。一回だけの関係ならまだしも、関係を継続した場合でも常に自分が払うのが腑に落ちないみたい。「俺は何に対して金を払ってるんだ?」って言ってた。

ワッコ:女性のアソコに対してのお金ってことになりますよね。

森田:直接的だな。

〔PHOTO〕iStock

ワッコ:そういえば昔、知り合いの男性とホテルに行く流れになったんですけど、フロントでわたしが半額払おうとしたら、「そんなことする女は見たことない。やめろ」と強い口調で言われたんですよ。男が出すのは当たり前だろうって。

清田:う〜ん、なるほど。それはそれでマッチョすぎる意見に感じるけど、なんとなく「男が出すもの」という暗黙の習慣みたいなものはあるよね。やりたい側が払うという理屈なのかな。となると、大前提として「常に男の人がやりたい側で、女の人がやらせてあげる側」という構図があることになる。

森田:じゃあさ、女の人が明確に「やりたい側」の場合はどうなるのかな? 

ワッコ:わたしは学生時代に“アバちゃん”(※)という女友達とルームシェアしていたんですけど、彼女はセックス大好きで、常にセフレが数人いるんです。彼女は「アパホテルのポイントを貯めてる」と言ってたから、自分でもホテル代は払ってますね。セフレとはホテル待ち合わせにして、先に到着したほうが払うっていうシステムにしてるみたい。(※ワッコの大学の同級生。1986年生まれ)

森田:「やりたい」という意思表示がハッキリしてるから、自然とイーブンになるのかもしれないね。

清田:にしても、ポイントカードつくってるところがリアリティーあるね。