「男8500円、女8000円」が意味するもの

森田:会費の男女比って話だと、このまえ会社の後輩男子の結婚式二次会に参加したら、設定が男8500円、女8000円だったんだよ。

ワッコ:差額500円! それはまた微妙な金額ですね。

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森田:新郎である後輩としてはイーブンにしたかったらしいんだけど、新婦側が「女の子は準備にお金かかるから、ちょっとでいいから傾斜をつけてほしい」と強く主張して、せめぎ合いの結果そうなったみたい。

清田:実質的にはイーブンだけど、「男子のほうが多く払う」という建前は残したってわけか。

ワッコ:う〜んでも、なんで「女だから」安いんだろうという疑問は常に残りますよね。

清田:ワッコ的には安くされるのって気持ち悪い?

ワッコ:根拠がわからないからモヤモヤするんです。わたしは結婚式に出席するときも美容室に行くことはないから、特別経費がかかるとは思ってないですし。

森田:女子にもいろんな人がいるもんね。

ワッコ:だとしたら、「この式のために美容室に行った人は5000円」とかにするのはダメなんですかね?

森田:領収書持って来いと。

清田:学割みたいでいいかもね。ただ、男でも俺みたいにAOKIのスーツで済ませる人もいれば、オーダーメイドでバキバキのをつくる人もいるわけで、外見に投じた経費はまちまちということになる……なかなか難しい問題だね。

森田:「男だから」、「女だから」と分けると必ずどこかでひずみが出るよね。