役柄に合わせて10キロ減量

「食べるのも好きですが、高校時代に比べれば胃が小さくなりましたね。痩せ体質なんです。中3でリアルに身長180㎝あったけど、体重が63キロで、食べても食べても太らなかったんです。そこからリミッターを解除してめちゃめちゃ食べて、マックス80キロまでいきました」
 
中3の黒岩晶役のために10キロ減量して、今は3キロほど戻っているという。『中学聖日記』では、15歳、18歳、23歳を演じ分けていたが、体重管理も得意なだけに、将来的に演じられる役柄も幅広いだろう。
 
「高校までは野球漬けでドラマもほとんど観られなかったんです。テレビを見る時間があったらトレーニングをしていました。それくらいしていないと勝てなかったので。才能がなかったので努力で補うしかなかったんです。知らないことが多すぎるので、最近はいろいろ観るようにしています」
 
一番好きな作品は、イ・ビョンホン主演の韓国ドラマ『アイリス』だそうだ。
 
「姉からも勧められていたし、マネージャーさんにも教えてもらって、全20話あるんですけど3回観ました。最近は、事務所の先輩の高杉真宙さんが出演している『劇団新感線』の舞台『メタルマクベス』を観せていただいたんです。それが初めての舞台観劇体験で、興奮しました!」
 
そんな岡田くん自身が、これから挑戦してみたいのはどんな役なのだろうか?身体能力抜群なだけにアクションもこなせそうだし、キリっとした顔立ちは時代劇にも合いそうだ。
 
「アクションは男子なら誰でも憧れると思うし、鬘が似合いそう……とは言われます。でも、いただいた役は何でもやってみたいので、これがいいとか、これはやりたくないとかはないですし、『これをやりたい』というのも言わないようにしています。いろんな役を演じることで成長できるかもしれないのに、選り好みしていたらもったいないので。いろんな人の人生を生きてみて、自分に何が残るんだろうって……今はそれが楽しみですね」
 
ファンとしても、これから岡田くんがどんな役を生き、どんな姿を見せてくれるのか楽しみだ。

様々な表情の岡田健史を観てみたくなる 撮影/森清