業務スーパーの神戸物産、ここへきて「株価上昇」している意外なワケ

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

業務用スーパーの「もう一つの売り」

神戸物産の株価は5月29日に5170円の高値を更新したばかり。1月には3000円台だったのと比べると、この半年で株価が1.5倍ほどに急伸していることがわかる。

勢いそのまま、業務用スーパーは店舗拡大中。2019年4月末時点では826店舗となり、前年同期比で24店舗も増加しているわけだ。

 

業務スーパーではフランス、イタリア、ベルギー、アメリカなど世界約40カ国のさまざまな商品を大量輸入することで、海外商品を安い価格で販売しているのもまた売り。その海外商品でも『ベルギーワッフル』や韓国のおやつ『ホットク』などが人気化しており、実はこれまがた業務スーパー人気を高めているのだ。

「業務スーパーの人気は根強い。『タピオカ』関連銘柄としても、神戸物産はしばらく株価好調が継続しそうです」(前出・藤本氏)

そんな神戸物産とは対照的に、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』が下落相場を予想するのがセリア(2782)である。

セリアといえば、業界第2位の100円ショップ大手。DIY商品やおしゃれ小物などに強みを持ち、若い女性に大人気である。店舗増で売上高も増加しているが、ここへきて懸念が浮上してきた。