JR東日本エリアでお暮らしならスマホにモバイルSuicaを入れて困ることはありません(それ以外のエリアも実は電車に乗れます)。
またQRコード決済の電子マネーについては高額ポイント還元競争をしているLINEPayとPayPayは両方設定して、お得なほうを使い分けてみてください。それぞれモバイルバンキングから数千円ずつチャージして使えば完全キャッシュレス生活になります。
イトーヨーカドーが近くにある人はnanaco、イオンが近くにある人はWAONを設定しておくと便利ですが、現状ではiPhone対応していないのが残念です。
家計管理を行うことが大事だと誰もが分かっていても記帳の面倒さに三日坊主の人は多いと思います。スマホアプリを活用すればその問題はほとんど解決します。
紹介したアプリは「アカウントアグリゲーション機能」といい、モバイルバンキングのID、クレカアプリのID、電子マネーのIDなどを紐つけると自動記帳する機能があるのです。
また、現金払いの会計についてはレシートをカメラ撮影してOCR認識してもらったり、数タップで手入力も完結します。
機能には大差がないので、デザインのフィーリングの合うアプリをひとつ使ってみるといいでしょう。
お店のポイントカードがアプリ化されていたらインストールするのはもちろんですが、Tポイント、dポイント、楽天ポイントはアプリ化しておくと便利です。
というのは最近、「お店のポイントカード」と「汎用的ポイントカード」を2回提示できるショップが増えているからです。
対応店舗に出会って「カード持ってくるの忘れてた」というのはもったいないので、スマホでさっとカードアプリを起動できるようにしておきましょう。