提供:サッポロ不動産開発株式会社

私の“気持ちいい”が、社会や地球のためになる――。そんな未来を目指す姿に共感して、FRaUがサポートしている「EBISU UPDATE PROJECT」。

5月19日(日)に開催されたスペシャル講座の様子を2回にわたって、EBISU UPDATE PROJECTのWEBページだけでなく、FRaUでも公開します。

社会や地球のためになることを、肩の力を抜いて心地よく生活の中に取り入れる“ソーシャルウェルネス”を体感するスペシャル講座が、2019年5月19日(日)に恵比寿ガーデンプレイスで開催されました。

天候にも恵まれ、実際にソーシャルウェルネスを実践できるワークショップもあり、エシカルな暮らしのためのヒントが盛りだくさんな一日となりました。

“ソーシャルウェルネス”は
すぐそこにある

左から、末吉さん、高山さん、関。

第1部では、『今日から始める、エシカルな暮らし方』をテーマにしたトークショーが行われました。一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花さん、モデルで女優の高山都さんをゲストに迎え、FRaUプロデューサーの関龍彦も加えた3名が登壇。

実は普段、エシカルとの関わりを強く感じていないという高山さん。「今日は、エシカルに詳しくない者代表として、しっかり学んで帰ります!」と熱意を語り、トークショーはスタート。

末吉さんは、「フェアトレードやオーガニックだけでなく、伝統工芸品や、障害者支援、被災者支援などの応援商品、自然エネルギーを使用したものもそう。“エシカル商品”の範囲は幅広い」と言います。

トークショーでは、私たちの日常にある“エシカル”にフォーカスし、日々の選択の中で楽しみながら取り入れられる、社会や地球のためにつながるアクションを末吉さんに解説、紹介してもらいました。

毎日の何気ない
“エシカルなこと”って?

「器を買う時のルールは、3品料理が浮かんだら。ちゃんと使うものを選ぶことが、未来につながる買い物だと思います」と高山さん。

まずは、高山さんが集めているという『器』について。仕事柄地方に行くことが多く、「その土地らしいものをお土産にするのが好きなんです」という高山さん。責任をもって作品を産んでいる作家さんから購入することで、自分自身も責任をもって使おうという愛情がメラメラ湧いてくるそう。

「背景を含めて購入して、日常に取り入れるというのもエシカルですよね」と末吉さん。

この日に履いていたサンダルもデザイナーの哲学や感性に惹かれた、お気に入りのブランドのもの。ご褒美感のある、長く大事に使えるアイテムを購入するようになって、無駄使いも減ったそう。

続いて、話題は『ファッション』へ。最近、高山さんは、「本当に好きなものを買おう」と意識するようになり、ファストファッションを買わなくなったそうです。

「国内では28億着の服が出回るも、実際着用されるのはたった半分というデータがあります。日本から古着を送り出していた国々のうち、42カ国が古着の輸入を禁止に。その国にある洋服産業を潰してしまう可能性があるから」と末吉さん。

「つい去年のものが褪せて見えたり、トレンドの流れの速さがこわいと思うようになりました。流行にとらわれず、長く大事に使えるものを選びたいです」という高山さんに、「流行だけでなく、本質的なことを伝えたいという思いで雑誌を作っている」と関もコメント。

ナチュラルワイン好きが共通項であるという3名。「前は無理してでもオーガニックだからという理由で飲んでいたけど、最近はおいしいから飲んでいますね。そっちの方が気持ちいい」と語る関。

高山さんも、「これがいいって選べる自分でいたいです。よく行くお店もナチュラルワインが豊富で、教えてもらうことでまた興味も広がる」と、好きを深めることがエシカルにつながる心地よさについてお話ししていました。

続いて、FRaUのウェブ連載でも料理の腕前を披露する高山さんのライフワークである、『ホームパーティ』について。高山さんにとって「大人になってから、人との距離を縮めるきっかけになるのが食事」だそう。

末吉さんは、よりエシカルを意識できる「サルベージ・パーティ」を提案します。「余ったものを持ち寄って、みんなで料理して食べる」という自由な形式に、高山さんも「使いきれない食材が誰かのアイデアで生き返ったら、すっごく素敵ですよね!」と興味津々でした。

ホームパーティが決まると、地方の友達から野菜を送ってもらうことが多いという高山さん。衣装として一度しか使用しなかったお洋服やコスメなどを詰めたお返しを送り、“気持ちのブツブツ交換”をしているそう。「古くから日本人が大切にしている、シェアの概念そのもの!」と末吉さんは絶賛。

身近なことから実践することで、ゴミを減らすことができます。ペットボトルを避けたり、レジ袋をもらわないこともその一歩。関の周りにも、エコバッグを使う人が増えているそう。

いつのまにか、わたしも
“エシカル”の中にいる

トークショーの終わりに、末吉さんは「私たち消費者はすごく大きな力を持っている」と語ります。受講者にとって、「1つでも実践したいことが見つかれば嬉しいです」と関も付け加えた。

自身の生活を振り返った高山さんは、「顔が見える生産者から買うことで、お米の1粒1粒も無駄にできないと思うようになりました。選ぶことに力があることを、常にじゃなくても、ふとした瞬間に思い出すことで、自分の意思につながってくると思う。入り口は広いから、自分が入れる入り口を探すことがエシカルの一歩なのかなと思いました」とコメント。

それを受けた末吉さんは「1人の100歩より、100人の1歩のほうが大事なので。気持ちのいいソーシャルウェルネスの輪が広がっていけば」と締めました。

このほか、EBISU UPDATE PROJECTは、自分にも社会や地球にも寄り添った暮らしのためのコンテンツを発信中!

提供:サッポロ不動産開発株式会社    

Photo:Takaaki Inoue Text:Urara Konishi