アラブ首長国連邦(UAE)を構成する首長国の1つ「ドバイ」は、超高層ビル群とアラブ文化の融合や、数多くの「世界一」を有する憧れの旅先の1つです。その魅力として多くの人が思い浮かべるのが、リッチできらびやかな観光スポットの数々ですが、実はグルメを楽しむためにドバイを旅するのもオススメなのです!

多彩すぎて食べきれない⁉
ドバイグルメが魅力的な理由

ドバイは200ヵ国以上の人々が住む国際都市で、人口の8割以上が海外からの移住者。さらに旅行やビジネスなどで年間を通し、世界中から多くの人がドバイを訪れるため、質の高い各国料理レストランが軒を連ねています。

また、ドバイ国際空港は、100以上の航空会社が乗り入れ、欧州~アフリカ~アジアを繋ぐ世界最大級のハブ空港。旅行客だけでなく、世界中の食材も航空便でドバイに集まり、そこから世界へと運ばれていきます。そのため、ドバイには世界中の新鮮な食材があふれ、それを使ったさまざまな料理が楽しめる土地になりました。

ドバイで食べたい絶品グルメ01
伝統的なアラビア料理

19世紀中旬頃のオールドドバイの面影を残すアル・ファヒディ歴史地区(旧バスタキア)にある人気カフェ「アラビアン・ティーハウス」。木漏れ日の揺らめきや風を感じながら、ゆったりと過ごすことができます。

レバノン料理に代表されるアラビア料理は、野菜をふんだんに使っているものが多く、とてもヘルシー。ひよこ豆をペースト状にした定番料理のフムスや、ナスをペースト状にしたムタッバルなどを薄いパン(ホブズ)にディップしていただきます。

ヨーグルトやレモン、ライムなどでサッパリとした味付けに仕上げているものも多く、暑さが厳しいドバイでも食欲が落ちることがありません。日差しの強いドバイで、水分と糖分、ビタミン補給をしっかりできるドリンク「ミントレモネード」と一緒に味わうのもオススメです。

アラビアン・ティーハウスと同エリアにある「シェイク・モハメッド文化理解センター(SMCCU)」は、さまざまな体験イベントやツアーを通してアラブ文化に対する理解を深めるための場所。

カルチュラル・ミール・ディナーでは、伝統料理をブッフェ形式でいただきながら、UAE国民(エミラティ)の文化や生活について学ぶことができます。

席に着くと、最初にふるまわれるアラビックコーヒーとデーツ(ナツメヤシの実)は、ドバイのおもてなしの定番。

ドバイで食べたい絶品グルメ02
地元で人気の食堂&屋台メニュー

現地ツアー会社「アラビアン・アドベンチャーズ」が主催するドバイ・フードツアー「Walking Street Food Tour of Dubai」では、ローカルに人気の活気ある食堂やカフェなどでの食べ歩きを満喫できます。地元で評判のお店を短時間でめぐれて効率も◎。

たっぷりのクリームとフルーツが入ったデザート「フルーツカクテル」。アラブ人は宗教の関係上、お酒を飲まない人が多く、その代わりに甘いものを好む人が多いそう。

カレー風味に味付けした豆などの具材を、パリパリに揚げた春巻きの皮のようなものにかけたサモサ。スパイシーな香りが食欲をそそります。

南インド発祥の炊き込みごはん「ビリヤニ」(右下)は、カレーなどと一緒にいただきます。