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思い浮かべた数字を即、当てます! 「数学マジック」の奥深き世界

仰天!「覚えて帰ろう〈雑学数学〉」
大好評!「雑学数学」シリーズ、今回のテーマは「マジック」。あなたの思う数字をズバリと当てたり、足し算の結果をあざやかに誘導したり……。不思議な不思議な数字の世界に、あなたをご招待いたしましょう。

「種も仕掛けもございません」というマジックの常套句があります。

マジシャンと呼ばれる職業、そしてマジックというコンテンツは人々を魅了します。同じく数学も人々を魅了する学問。この「マジック」「数学」の2つの分野を組み合わせた「数学マジック」を今回は紹介します。

数学とマジックは非常に親和性が高く、図形、論理、計算などさまざまな数学の分野がマジックとして利用できます。

ただし、数学マジックは「種も仕掛けもございます」ので、そこだけは誤解せずに。今回は「数」に特化したマジックを2つご紹介します。

【雑学13】数当てマジック

まずは、シンプルな数当てマジックをご紹介します。あなたの想像した「数」を当てるというものです。

1から15の中から1つ数を選んでください。そして、その数が以下の4枚のA~Dのカードのうち、どこにあるのかを見つけて下さい。

見つけましたか? では、あなたが選んだ数が書かれたカードの組み合わせを以下の①~⑮の中から見つけて下さい。

見つかりましたか? それでは、あなたの選んだ数は、こちらです。

いかがでしょう。見事、当てることができたはずです。カードをもう1枚増やせば、15まででなく1から31の数で、同じようなマジックをすることができます。

「いや、これはマジックじゃない! うまく数をばらけさせることができれば、このようなマジックは簡単に作れる気がする!」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。では、どのようなルールで数をばらけさせればよいのでしょう。