【保存版】アトピー性皮膚炎へのスキンケア「8つの質問」に答えます

治療を「長く続ける」ために必要なこと
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また、夏場の汗も悪化要因となります。実際に、「夏に入浴の頻度を増やすことでアトピー性皮膚炎のかゆみが減少した」という報告もあります。汗の中には「マラセチア」という真菌(カビ)の成分が含まれており、これも悪化要因となります。

アトピーと汗

汗に関しては悪い面ばかりとはいえませんが、高温多湿の日本においては入浴は推奨できるでしょう。

石鹸・洗剤は「すすぎ」を徹底的に!

Q3. 石鹸・洗剤は使うべきですか? 避けるべきですか?

重症化している時の石鹸・洗剤は重要ですが、石鹸や洗剤には皮膚を清潔にするという面と皮膚を傷つけるという面の2つを持っています。

合成洗剤の多くに使われている「陰イオン系界面活性剤」が特に皮膚を傷つける、という報告も最近出ています。

石鹸を使用した場合、「十分なすすぎ」が大事になってきます。また、皮膚炎が改善してきた場合は石鹸の使用頻度を減らしてすすぎのみにするというのも有効でしょう。

アトピー性皮膚炎の重症度に応じて、洗剤や石鹸の使用を調整していくのが大切になってきます。

Q4. うすめた塩素の入浴は本当に効果があるのですか?

一時期、風呂に塩素を溶かして入浴するという方法が話題になりました。

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