6月 5日 日本の超高層ホテル第1号が開業(1971年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

この日、日本における超高層ホテルの第1号「京王プラザホテル」が、東京・新宿に開業しました。

地下3階、地上47階建てのこのビルは、178メートルという当時日本一の高さを誇り、また、ビル全体がホテルとして使用される建物としては世界一の高層ビルでした。ホテルとしての業績は順調で、1980年に南館が新たに建設されました。

【写真】1970年ころの新宿
  1970年代前半の新宿上空から。中ほどの白い高層建築物が京王プラザホテルで、手前右が新宿駅構内 撮影:講談社

ちなみに、現在のホテルビル世界一は、2016年にサウジアラビアのメッカにオープンした、メッカ・ロイヤル・クロック・タワー・ホテル (Makkah Royal Clock Tower Hotel)で、高さはなんと601メートル。ホテル以外のすべての高層ビルとしても世界3位、ビル以外の自立建築物としては、ドバイのブルジュ・ハリファ、東京スカイツリー、上海タワーに次ぐ世界4位です。

【写真】メッカ・ロイヤル・クロック・タワー・ホテル
  時計塔のある建物がメッカ・ロイヤル・クロック・タワー・ホテル。サウジアラビア初の500メートル以上ある高層建築物でもある photo by gettyimages

じつは高層建築がこれほどブームになっているのは、太陽系の中では地球だけです。私の故郷である火星の友達が地球を見ていたら、いったい何が起こっているのかと不思議に思っていることでしょうね。