熱いぞ!ANAとJALの「仁義なきハワイ争奪戦争」が始まる!

中型機主流の中で「最大型機」が投入
山下 知志 プロフィール

憧れの機内食に垂涎

実は、これまでANAのホノルル線には乗りたくても、なかなか乗れなかったお客がたくさんいた。それは、ANAのマイレージプログラム会員だ。どの便もほぼ満席状態のため、ANAのホノルル線はマイルを使った特典航空券が取りづらいことで有名だった。

日ごろ出張でANAのマイルを貯めているお客が、休暇で航空券に変えようとしても特典航空券の枠が少なかった。A380が3機就航すれば座席が大幅に増えることから、マイレージプログラム会員の利用も相当に増えると思われる。

さて、機内食はどうだろう。飛行機の旅の楽しみの1つでもある。

まずは、ファーストクラス。写真のように贅のかぎりを尽くした食事だ。フルコースでの提供だ。

ファーストクラスの食事

ホノルル発便では、オアフ島コオリナにある5つ星ホテル「フォーシーズンズ・ホテルズ&リゾーツ」内にあるイタリアンレストラン「Noe」とのコラボレーションメニューを提供する。

ビジネスクラスは、日本発の機内食はワントレイで提供するのも大きな特徴。日本を夜に飛び立ち、早朝にホノルルに到着するスケジュールであることから、機内では早々に機内食を摂って、早く休み、ホノルル到着直後から元気に動けるようにすることを目的に、機内食の提供や食器の回収にかかる時間を最小限に抑える工夫だ。

 

プレミアムエコノミー、エコノミーの各クラスの機内食はどうか。

プレミアムエコノミーでは、ANAが初めて専用メニューを提供する。メインは陶磁器に乗せられており、エコノミークラスとは一線を画す。ビジネスクラス同様、日本発便は1トレイでの機内食提供となる。

エコノミークラスでは、日本発便の機内食は特徴あるものとなっている。シドニー発祥でワイキキにも店舗を構えるオールデイダイニング「bills」とのコラボレーションメニューだ。

383席の乗客に早く機内食を提供し、素早くトレイを回収することで、乗客がより多くの休息時間を確保できるよう、エコノミークラスの機内食は選択肢を設けない。ただし、チャイルドミールやベビーミールなどのスペシャルミールは事前にリクエストできる。また、どのクラスの機内食も3カ月に1度見直しがある。

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