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# 日本経済

2020年~2021年、景気トレンドの「大転換」がやってくる…!

重要な経営判断が迫られる

ビッグチャンスがやってくる

米中貿易戦争の先行きが不透明な情勢のなかで、実は経営者にとって大きなチャンスが近づいていることをご存知でしょうか。それは、景気のトレンドが2020年~2021年に転換する可能性が高まってきているからです。

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景気の大まかなトレンドを予測できれば、多くの企業経営者は将来起こりうる経営上のリスクを無難に回避することが可能となります。1年~2年後に景気後退を予測した時点で、設備投資を控えたり、採用を抑えたりするなど、景気後退に備えた経営ができるようになるからです。

その一方で、将来起こりうる経営上のチャンスを逃さないことも可能となります。1年~2年後に景気拡大を予測できれば、積極的に設備投資を拡大するなど、攻めの経営を前もってできるようになるからです。

 

景気のトレンド予測の基本となるのは、以下の6つの景気判断を意識して考えることです。経営者はこれらの景気判断をひとつひとつ意識することができれば、経営と経済を一体にした効率的な戦略を立てることができるというわけです。

(1)景気拡大が始まるという判断
(2)景気拡大が続いているという判断
(3)景気拡大が終わるという判断
(4)景気後退が始まるという判断
(5)景気後退が続いているという判断
(6)景気後退が終わるという判断

決して誤解してはいけないのは、(3)「景気拡大が終わるという判断」と(4)「景気後退が始まるという判断」は同時(イコール)ではないし、(6)「景気後退が終わるという判断」と(1)「景気拡大が始まるという判断」も同時(イコール)ではないということです。