Photo by iStock

定期預金で金利0.3%も!「ネット銀行」のおトクな使い方

投資が苦手な人はまずここから
超低金利のいま、銀行に預けているだけではお金は増えないことは、多くの人がご存じだろう。とはいえ、リスクを負うのは抵抗がある……。そんな人はどうすればよいか? ファイナンシャルプランナーで、著書『リスクが嫌いな人のお金の教科書』がある横山利香氏は、「ネット銀行の定期預金」から始めてみることを勧める。では、どのネット銀行が一番おトクなのか? 賢い選び方を指南してもらった。

超初心者はここから始める

いままでリスクをとったことがない人にいきなり「投資を始めて」と言っても、なかなか一歩を踏み出せないでしょう。

Photo by iStock

ならば、投資商品にチャレンジする前に、ネット銀行の定期預金に預けることから始めてみてはどうでしょうか。

というのも、スマートフォンで課金ゲームを楽しんだりする人は意外に多くいるのに、「大切なお金をインターネットで取引するなんて不安」「店舗がないと何かあった時に心配」と考える人は意外に多く、ネット銀行に口座を持っていないという人も少なくないからです。

ネット銀行の定期預金は一般的な銀行よりも高く設定されている場合が多いので、まずはネット銀行に口座を開設してみましょう。

ネット銀行の定期預金は、現在、100万円未満を預ける場合は0.15%が一般的な目安になるでしょう。

 

たとえば、KDDIと三菱UFJ銀行が設立したじぶん銀行では、新規に口座を開設した場合は、1年物の定期金利が税引き前0.15%になります。

0.15%は大手銀行の定期預金金利0.01%の実に15倍、50万円を預けた場合には税引き前で750円、100万円なら1500円の利息を受け取れます。ただ、これは新規に口座を開設した人限定のキャンペーン(「デビュー応援プログラム」)なので注意してください。

三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資で設立した住信SBIネット銀行も注目です。

2019年3月の時点では、1年物の定期預金金利は税引き前で0.02%ですが、キャンペーン時に1年物定期で0.20%という好金利を提示することがあります。50万円を預けた場合、税引き前で1000円の利息を受け取れるようになります。ホームページを定期的にチェックするといいでしょう。