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つまらない理由で「格安スマホ」を使わずに損する残念な人たち

賢い人はすでに切り替えている
横山 光昭 プロフィール

賢い人はすでに切り替えている

しかもです。この先30年間、格安スマホを使うと仮定し、節約できる金額を計算してみますと、なんとその合計は828万円にもなります。

浮いたお金を投資信託で積み立て、年利3%で運用できたとすると、運用益は30年で約512万円となり、約1340万円もの「資産」を作ることができます。

この数字を見ても、読者の皆さんは大手キャリアのスマホを使い続けるでしょうか。

確かに、格安スマホは無料通話分が十分ではないなどのデメリットはありますが、今や、多くの無料通話アプリがあり、それを使えば十分通話ができます。音質だって、決して悪くありません。

 

男性でも、家計相談の経験上、普段規則に縛られているサラリーマンより、自営だったり自由業などに就いていたりしている人のほうが、格安スマホに乗り換えてくれる傾向が強い気がします。

自分の頭で考えて「得になる」と思えば、たとえ新しいことでも柔軟に受け入れることができるからでしょう。

ここまで格安スマホの話をしてきましたが、何もそれに限った話ではありません。

家計を改善するためには、生活上の知恵やお得な情報を上手に取り込むという視点を持ち、実行に移すことが重要です。

スマホの話は、あくまでその代表例。家計がざんねんな人たちは、いつまでたっても習慣にしばられて抜け出せず、新しいことを受け入れられない人たちだといえます。

つまらぬ見栄に起因する根拠のない言い訳をしていませんか? 本当に必要なら、そう考える理由を人に話して意見を聞いてみることも時には必要です。