# 通信費 # FP

つまらない理由で「格安スマホ」を使わずに損する残念な人たち

賢い人はすでに切り替えている
横山 光昭 プロフィール

男は「見栄」で生きている?

本当の理由は別にあります。

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例えば、

「大手以外のキャリアを使うと、ケチだと思われ恥ずかしい」

「格安スマホはつながりにくく、データ通信や音声通話の品質も悪いのではと不安」

「機種変更する際に発生する解約金がもったいない」

「大手キャリアに相談したら、拒否されそうだ」

などなど。どれも根拠のないものばかり。

家計をリストラする手段として格安スマホを紹介すると、女性、特に専業主婦の方は、素直に受け入れてくれます。すぐさま家電量販店などに行って相談するなど、具体的に行動に移す人も少なくありません。

そして、数ヶ月間使ってみて、使用感は大手キャリアと大して変わらないことや、解約金も2~3ヶ月もあれば元が取れてしまうこと、そして今までより家計のやりくりが楽になることなどを口にし、「もっと早くやっておけばよかった」といいます。

 

もちろん、誰もが変えればよいというわけではありません。

仕事で使う場合や、通話をたくさんするといった人は、今までのキャリアとの契約をそのままにしておいたほうがいいでしょう。

しかし、多くの場合、「元を取った」といえるまで使い込んではいないのが現状ですから、格安スマホに変えたほうがいい人は少なくないでしょう。

太田さん一家の場合、家族4人そろって格安スマホに切り替えると、スマホにかかっている費用は1万3000円まで下がり、2万3000円浮きます(スマホの利用料金は2019年1月時点の各キャリアの料金を参考にしています)。

これだけ浮けば、家計の赤字解消にも貢献するでしょうし、コツコツ貯めて遊びに行ったり、投資に回したりすることだってできるでしょう。