これからのロボットは「液体」! プログラムで動く液体金属のヒミツ

「T-1000」実現の日も近い
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また、サセックス大学のInteract Laboの所長であるシュリラーム・スブラマニアン教授によれば、液体金属のコントロールが可能になることによって、今あるディスプレイやロボットなどの機能性が大幅に向上させられるとのこと。

将来的には、コンピューター・グラフィックスやスマート・エレクトロニクス、ソフト・ロボティクス、曲面ディスプレイなどに活用されるかもしれません。

将来的には、液体金属でこういうのも作れちゃうかも!? Photo by gettyimages

この液体金属は、物質のシームレスな形状変化をプログラムで制御できる「きわめて有望な」新しい物質と評価され、イギリスのブライトンで開催された「インタラクティブ平面・空間に関する国際会議」(International Conference on Interactive Surfaces and Spaces)でも発表されています。

液体ロボットとしては、現状は平面でしか操作できないので、「T-1000」の誕生にはまだまだ遠そうですが、かなり有望なテクノロジーなのは確かです。

体に埋め込んだ電極を操作すれば、身にまとった液体金属の服がどんどん形を変える──、なんて未来が訪れるかもしれません。

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