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元気な有名人が65歳過ぎてやめたこと、始めたこと

伊東四朗、板東英二…ほか

サプリはやめました

「あんたがたタフマン」

栄養ドリンクのイメージキャラクターを務めてから早30年以上経つが、その顔つきや体型は当時と変わらない。話す言葉もしっかりしている。俳優の伊東四朗さん。

81歳になるいまも元気に第一線で活躍する伊東さんだが、65、70と年齢を重ねるにつれて「やめたことがある」と語る。

「5~6年前までは健康に気を使ってサプリメントを飲んでいました。でも全部やめました。飲まなくても特に体調に変化がなかったんです。飲みきれなかったビンがいまも自宅にたくさん残っています。タフマン?タフマンはいまでも飲んでいますよ(笑)。

昔は明確に何歳まで生きてやろう、みたいな目標があったんですけど、70歳過ぎたころから、そういうのはなくなりましたね。

ただ最近はモンキー・パンチさん(享年81)や小池一夫さん(享年82)など、私と同年代で先輩格の方たちが相次いで鬼籍に入っている。同じ表現者として、なんとかみんなの分も頑張ろうという思いはありますね」

65歳といえば、再雇用も終わり、今後の人生をどう過ごすか、大きな「分岐点」となる年齢である。急に老け込む人もいれば、昔と変わらず若々しい人もいる。

65歳を超えても健康に長生きしている有名人はどんなことをやめて、新たに何を始めたのだろうか。

 

冒頭の伊東四朗さんは、75歳のときに20年近く続けてきたテニスをやめた。

「テニスを始めたのは55歳のころ、女房に誘われてハマりました。多いときは週3回、一日8時間くらいやる日もありました。あまりに長いので仲間から『いつまでやるんだ、バカヤロー』なんてはやし立てられたりしてね。

でもテニスは走ったり、止まったり、跳ねたり激しい運動でしょう。だからもともと痛めていた左ひざが悪くなってしまった。それで女房とともにやめることにしました。

代わりに始めたのがウォーキングです。ほぼ毎日、近所の神社まで6kmを1時間ほどかけて歩く。

あとは両足それぞれに1.5kgの重りをつけて、家の周りを歩いたり、腹筋や腕立てもしてるけど、無理をすると嫌になるので、気が向いたときだけやるようにしています」