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「1億5000万円稼いだFXトレーダー」が大事にしている4つのこと

つねにシンプルに考える
ぶせな プロフィール

4.連敗を防ぐこと

資産が減る要因は、一発で大損するか、もしくは連敗してジリ貧になることです。しかし一発の大損は、損切りすることで防げます。シンプルに考えれば、損切りできるようになるのは上述の通りです。損切りしなければ、いつかは退場します。それがわかっているなら、損切りすればいい、ということです。

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では、連敗を防ぐためには、どうしたらいいでしょうか?

ここでもシンプルに考えてみてください。いろいろな答えがあるのでしょうが、わたしが考えるのは、負けたらトレードしなければいい、ということです。

連敗の原因は、1回の負けが受け入れられず、「その日のうちになんとか取り返したい」という気持ちではないでしょうか。悔しさがこみ上げてきて、勝てるまで何度も売買してしまうのです。普段やらないようなことをすれば、傷口が広がるのは火を見るよりも明らかです。しかし、冷静さを失うとやってしまうものです。そこでわたしは、負け始めたらトレードからいったん離れるようにしています。

 

やり方にもよりますが、わたしは同じ場面で3回連敗したら、その相場で勝つことをすぐにあきらめます。同じ場面で3連敗するということは、そのトレンドの流れが読めていない証拠です。

それならば、シンプルに考えると、次の場面まで待つのが得策です。いったんチャートから離れ、次のチャンスがくるまで待つようにします。そうすることで、リスクを分散させるのです。流れが読めない相場は、頻繁にあります。そのときはあきらめて、次の場面を待つことが、リスクの分散になります。

仮に、次の相場でも負け、さらに次でも負けるなど、何日も連敗するようなら、そもそも期待値が高いトレードを行なっていない証拠です。それはそれで、ルールの見直しにもなるので、悪いことではありません。ルール自体をよくしていけば、いずれ、相場を変えても連敗することはなくなってきます。

やってはいけないことは、1つの相場であり得ない連敗をすることです。これには後悔しか残りません。そうならないよう、戦う土俵をかえてリスクの分散をしましょう。

迷ったときこそシンプルに

このように、シンプルに考えると、投資行動の軸がブレることはありません。

思っていた値動きにならないのでエントリーしない、逆行したら損切りする、というように、当たり前のことを行なえるようになります。

ただ、どんなにスキルアップしても、完璧な状態はありません。相場はあらゆる要因でランダムに変動し、理屈では説明できない世界なので、100%先読みすることは不可能だからです。

わたしも、毎日のように迷いはあります。下降トレンドが出ると思ったのに、逆に上昇トレンドになると、「今日はわからない!」という日などはしばしばです。このとき、焦るのではなく、「これは仕方ない」と考えられるかどうかで、差が出てきます。シンプルに、イメージ通りの値動きになるまで待てばいいだけです。

チャンスがくるまで待つというのは当たり前ですが、これができない人が多いのではないでしょうか。迷ったときは、あなたのポリシーや基盤となる行動指針に立ち返ってみてください。

勝つためには、複雑で難しいことは必要ありません。シンプルで、当たり前のことをコツコツ継続することです。これが、デイトレードで億を引き寄せる極意です。