食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回、俳優の速水もこみちさんがオススメするのは「アボカド」。食材自体のレコメンドは、なんと、フーディーズ史上初!! その魅力と、どのような料理を作っているのか教えてもらいました!

国内シェア90%を誇る
メキシコ産アボカドの実力

レシピ本の出版やキッチングッズのプロデュースなど、料理関係の活動も精力的な速水さん。さまざまな食材を扱う中で、今特に注目しているのがアボカドだと言います。

「昔は半分に切ってタネをすくってわさび醤油で食べるくらいでしたが、最近では居酒屋でもサラダにのせたメニューを提供するなど、料理に使う食材として浸透してきています。アボカドをメインにした専門店もできていますし、ブレイクの兆しです。

スーパーで見ていても、アボカドを手に取る方が多く、家庭で食べることにも抵抗がなくなっているように感じます」

速水さんのおっしゃる通り、アボカドはかなり定着したように感じます。その要因のひとつに、AやB1、B2などビタミンが豊富であること、食物繊維も多く含んでいることではないでしょうか。

そんなアボカド、私たちがスーパーで見かけるのは大体がメキシコ産。メキシコは世界で最初のアボカド生産地で、今や最大の生産国にして消費国であります。日本ではメキシコ産が一番の輸入元で、その市場シェアは90%を占めています。

火山性の土壌、理想的な気候という恵まれた環境で栽培されるアボカドは「ハス・アボカド」と呼ばれ、大きな卵のような形の実が特徴。

その実の外観は熟すと黒くなり、中は緑色でクリーミー。年に4回行われる収穫はすべて手摘みで行われ、新鮮なまま出荷されます。小さい頃から大好きという速水さんは、日頃から料理に取り入れているそう。どのように調理しているのでしょうか。

速水もこみち流 グラノーラとワカモレ

「今はアボカドのペーストを使った『ワカモレ』にハマっています。メキシコ料理店で女性に人気が高いことを聞いて、自分でも作ってみたのがはじまり。スープに入れたり、グリルした鶏肉の付け合わせに添えてみたり。グラノーラに入れたり。いろいろな料理に使えてかなり汎用性が高いです。

生クリームやマヨネーズの代わりに使えば、不飽和脂肪酸で悪玉コレステロールを下げてくれるから一石二鳥です」

速水もこみち流 鶏むね肉のグリル焼き〜ワカモレを添えて〜

ほかにも、ママさんにはフライがオススメだそう。

「ワカモレに、刻んだベーコンやパクチーを混ぜたタネを揚げてコロッケ風にします。サッと高温で揚げるだけなので簡単に作れますし、作り置きして冷凍すればストックにもできます。フライだったらマンネリにならないし、お弁当のおかずにも最適ですよ」

これらの料理はインターネット上で公開中。詳しくはコチラから▶

速水さんの料理を参考に、アボカドを日常の一品に摂り入れてみてはいかがでしょうか。

メキシコ産アボカド
https://www.avocadosfrommexico.jp/

PROFILE

速水もこみち Mocomichi Hayami
1984年8月10日生まれ。ドラマ、映画を中心に活動する俳優。現在、毎週木曜21時〜放映中の「緊急取調室」第3シーズン(テレビ朝日系)に出演。特技の料理を活かした活動も行い、著書も多数。自身がプロデュースしたキッチングッズ「MOCOMICHI HAYAMI」も好評発売中! 今後も新シリーズの発売を控えている。詳しくは、http://mocomichihayami.jp/をチェック!

Illustration:YUGO. Composition:Seiki Ebisu